中日韓の青年が共に困難を克服するように

2020-05-12 10:33:24

文章・動画提供=中国人民対外友好協会

 

日本にエールを送る湖北省の大学生代表

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が起きてから、中日韓3国の国民は互いに見守り助け合い、共に難関を乗り越えてきた。中国における感染拡大の闘いが最も困難だった1月末、日本と韓国の青年や各界は中国の人々を鼓舞し、励ました。最近では、日韓両国の感染拡大によって中国の人々の心は日々触発されている。このほど、中国人民対外友好協会が企画した中日韓青年交流活動に参加したことがある中国各地の若き公務員や大学生の代表者が続々と動画を撮影し、日韓の国民をいたわり、両国の同年代の若者にエールを送った。

中国人民対外友好協会の林松添会長は、3国の青年が手を取り合って前に進み、友好を促進するようメッセージを寄せた。

林会長は次のように述べた。新型肺炎が世界を覆い、各国の人々の生命と健康の安全を深刻に脅かしている。ウイルスは人類共通の敵であり、団結と協力をしてこそ感染拡大に打ち勝てる。アジアにおける感染拡大との闘いの中で、中日韓の人々が揺るぎなく共に立ち、困難を共に克服し、見守り助け合っている。3国の青年がさまざまな方法で声援を送り合い、心を合わせてウイルスと闘い、世界各国の青年の模範となり、アジア各国の人々、特に青年同士のさらなる団結と協力を促進することになるだろう。各国の人々が手を取り合って対応すれば、感染拡大の暗い影を雲散霧消させ、各国の青年たちがさんさんと降り注ぐ陽光の下で再び集まって抱き合えることを信じている。

林会長は次のように3国の青年を励ました。

3国の青年が心を合わせて協力し、積極的に行動し、困難を恐れず支え合いながら、人類が新型コロナウイルスに打ち勝つための青春の力を貢献してほしい。

3国の青年が時代の変化に対応しながら進歩し、若者の知恵と活力で交流の形式を刷新し、新型肺炎の拡大がもたらした交流の障壁を共に乗り越え、3国の青年の友情を交わしながら深め続けてほしい。

3国の青年が先人の功績を受け継ぎながら道を切り開き、3国の友好を受け継ぎ発展させるという歴史的使命を担い、3国の友好事業に自ら身を投じ、青春の力で3国関係の美しい未来を共につくってほしい。

 

日本にエールを送る湖南省の大学生代表

 

日本にエールを送る訪日事業「日本企業に触れ、日本を感じよう」の中国人大学生代表 

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