満開迎えた「中日友好の証」鼋頭渚の桜 江蘇省無錫

2021-03-29 11:26:46

 

頭渚景勝地の賞桜閣(撮影袁蒙)。

光輝くような春景色が広がる3月、江蘇省無錫にある太湖頭渚景勝地では、桜が満開となり観賞のピークを迎え、大勢の観光客が訪れて写真撮影を楽しんでいた。人民網が伝えた。

これらの美しい桜と日本は、深い縁で結ばれている。1986年、坂本敬四郎さんや長谷川清巳さんといった日本人が、「日本友誼林建設実行委員会」を発起設立し、桜の苗木を無錫市に贈呈したことで、両国の民間友好交流活動が始まった。中日桜友誼林が1987年に造成されてから34年にわたり、中日友好事業に携わる人々は、景勝地内に、計3万本以上100種類の桜の木を植え、それに伴い、頭渚も、中国国内においてかなりの規模を擁する桜の名所となった。

 

満開を迎えた頭渚景勝地の桜(撮影・袁蒙)。

 

桜の木の下で記念写真を撮影する観光客(撮影・袁蒙)。

 

桜の木の下で記念写真を撮影する観光客(撮影・袁蒙)。

 

頭渚景勝地で売られている桜アイス(撮影・袁蒙)。

 

満開を迎えた頭渚景勝地の桜(撮影・袁蒙)。

 

満開を迎えた頭渚景勝地の桜(撮影・袁蒙)。

 

頭渚景勝地を訪れた大勢の観光客(撮影・袁蒙)。

 

中日桜友誼林記念碑(撮影・袁蒙)。

 

「人民網日本語版」2021326

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