【新華社東京8月1日】中国の孔鉉佑(こう・げんゆう)駐日大使は7月30日、東京で開かれた国際アジア共同体学会が主催するシンポジウムに出席し、スピーチを行った。
孔大使は、中日関係の健全で安定的な発展が両国の根本的利益に合致しており、地域諸国の共通の期待でもあると強調。日本が正しい対中認識を確立し、より積極的な対中政策を取ることへの期待を示した。
孔大使はまた、中国と日本が共にアジアの重要な国であり、アジアの平和と安定、繁栄を守る重要な責任を共有していると指摘。中国は常に善意と誠意によって対日関係を発展させており、日本も安定した対中関係を構築するという前向きな発言を実際の行動に移し、具体的な政策に反映させるよう望むと述べた。
来年、中日両国は国交正常化50周年を迎える。孔大使は、双方が国交正常化の初心を温め、半世紀にわたって中日関係が風雨をともにしながら歩んできた道を振り返り、経験と示唆を十分に汲み取った上で、より堅実で強じんな、成熟して安定した中日関係を構築し、両国民、地域そして世界にさらなる利益をもたらすべきだと語った。
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