「笹川杯本を味わい日本を知る作文コンクール2021」審査結果発表

2021-12-09 14:21:40

 「笹川杯本を味わい日本を知る作文コンクール2021」(中国語版)は上海交通大学図書館、日本科学協会、人民中国雑誌社が主催し、中国の大学生が日本関連の書籍に関する読書感想文を書く事によって、相互理解を促進し、交流の機会を増やし、互いに尊重し合う事を目的としています。

そして、中国の大学生が、日本社会、経済、文化などの分野に対して研究や理解を更に深めたいという思いを引き出すことで、中日両国友好の輪を広げ、平和な世界の構築に寄与することを目指しています。

 本コンクールは2016年にスタートし、今回は第6回目を迎えます。5月から作品の募集がスタートし、約8か月を経て、審査結果発表となりました。中国国内の大学では大きな反響を呼び、中国全土の38大学から458作品の応募がありました。71作品が最終選考に残り、厳選なる審査の結果、一等賞5名、二等賞10名、最高組織賞が6校選ばれました。

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