楊宇臨時代理大使一行が創価大学生と活発交流

2022-01-19 14:33:55

  113日、駐日本中国大使館の楊宇臨時代理大使一行が創価大学を訪問し、馬場善久学長らと会見した。今回の訪問は、中日国交正常化50周年を記念して行われたもの。創価大学中央図書館「中国館」で図書贈呈などを行った後、学生代表15名と懇談会が開かれた。 

和やかな雰囲気のなか始まった懇談会の席上、楊臨時代理大使は、「友情の輪を広げて、中日友好の未来を築いてほしい」と集まった学生に語りかけた。学生からは、「日中友好のために個人が果たせる役割とは」「国際社会で求められる理想の人材像とは」などの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われた。 

  懇談会に参加した同校の中国研究会部長を務める戸田稚菜さんは、「『中国人と日本人で共に汗を流し活動することで、お互いの感情が通じ合っていく』という楊臨時代理大使の言葉が特に印象に残りました。私も個人にできることから真剣に取り組み、日本と中国をより身近な存在にしていきたいです」と抱負を語った。 (文、写真=南部健人 )

人民中国インターネット版

 

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