卓球女子日本チームが「パンダ」をつけて受賞 伊藤選手「両国友好を伝えたい」

2022-10-09 16:10:08

  このパンダのアクセサリーは、早田ひな選手とコーチがホテルで見つけた。自画像を描くイベントがあり、私たち6人が描いた自画像から生まれた」。成都市で開かれた世界卓球選手権団体戦のメダルをチームメイトと共にパンダの髪飾りをつけて受け取った伊藤美誠選手は、8日夜の授賞式でパンダのアクセサリーをつけ、このパンダのぬいぐるみを通して両国間の友好を伝えたいと思ったと話した。

 8日晩に成都市で行われた世界卓球選手権団体戦の女子決勝で、日本チームは0対3で中国チームに負け、銀メダルとなった。決勝は惨敗だったが、日本チームは今大会で素晴らしいプレーを見せた。

 試合終了後、活発で明るい伊藤美誠選手はチームメイトと共に嬉しそうな表情で表彰台に立ち、この栄光の瞬間を味わった。

 大会を終えた伊藤美誠選手は、団体女子の決勝では今大会の中で一番良いプレーができたと話した。グループリーグで、彼女は多くの困難を経験したが、乗り越えた。

 「そのため、今大会では、自分の状態が良くなっていき、目標も達成できたと感じることができた。中国チームの王曼昱選手との対戦では、惜しい時があった。今大会での経験を今後の大会に生かしたい」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月9日

 

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