Special report 

2019-09-05 09:13:26

Special report 上半期経済は安定し良好

7月15日、中国国務院新聞弁公室は2019年上半期の国民経済の動向について記者会見を開いて発表した。上半期に中国の国内総生産(GDP)は前年同期比6・3%増加し、国民経済は引き続き合理的な範囲内で動いており、全体的な安定、安定の中で前進する発展のすう勢が続いた。

6・3%の成長率は現在の中国経済の発展にとって何を意味するのか? 中国経済の動向のどんなシグナルと兆しを反映しているのか? 経済界の専門家はさまざまな角度から読み解いた。

 

Report 私が見た中国の成長

1949年10月に成立した新中国は間もなく70周年を迎える。それに先立つ5月末、大連市で行われた「2019中日文化観光(大連)交流大会」で、本誌は大会に出席した日本の政府関係者を取材した。自由民主党の小泉龍司国際局長、外務省の鈴木憲和外務大臣政務官、愛媛県の中村時広知事、新潟県の花角英世知事、岩手県の達増拓也知事は取材に応じ、自身が体験した中国の変化を語った。

 

Report 未来志向のPanda杯が新時代の中日友好の場をつくる

習近平国家主席が大阪で開かれる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)出席前の6月25日に、Panda杯全日本青年作文コンクール受賞者の中島大地さんの手紙に返信を送ったことは、中日両国で大きな反響を呼んだ。折しも中日青少年交流推進年に当たる今年に習主席が両国の若者へかけた希望と励ましの言葉は、両国民の心の距離をより一歩近付けた。

各界が続々と中日青少年交流により注目し、応援する中、2019年Panda杯受賞者訪中団は7月31日と8月5日に東京と北京で行われた授賞式に参加した。そして8月2~8日まで北京と西安を訪れ、中国の若者と交流し、さまざまな場面で中国の悠久の歴史や文化、さらに日進月歩の発展を遂げる現代の中国に触れた。

 

人民中国インターネット版 201995

関連文章