特集 小康社会が全面的に完成した日

2020-09-29 12:55:18

40年前、鄧小平氏は中国の「小康社会」(ややゆとりのある社会)建設を提起し、中国人の素晴らしい未来への憧れとやる気を奮い立たせた。そしてこの40年、衣食問題の解決から国内総生産(GDP)の倍増、所得の倍増、科学技術の発展、文化の繁栄、生態環境の改善、民主法治の健全化、全貧困人口の貧困脱却の実現まで、中国共産党の指導によって、全国の人々は心を一つにし、力を合わせ、小康社会の内容を充実させ、より豊かなものにし続け、一歩ずつ目標を現実に変えてきた。

2012年に開かれた中国共産党第18回全国代表大会(党大会、18大)に立てられたスケジュールにより、中国は今年、小康社会を全面的に完成する。この偉大な目標の実現に伴い中国は、人々が共に裕福な生活を送り、社会が全面的に協調して発展するという新しい歴史的な姿を示す。これは中国共産党の国民への約束の実現であり、中国の人々の願いの実現であり、中華民族の偉大な復興の段階的な勝利であり、世界へ向けた大きな発展のチャンスでもある。

 

人民中国インターネット版 2020929

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