特集 第16回「北京-東京フォーラム」 コロナ後の世界へ中日貢献

2021-01-05 10:30:19

現在、世界は百年来なかった大変動に見舞われ、猛威を振るう新型コロナウイルス感染症が、さらに多くの不安定・不確定要素をもたらしている。世界はグローバルな危機に直面しているが、中日両国さらに東アジア地域には、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定への調印など喜ぶべき前向きな動向が現れている。

こうした背景の下、昨年1130日と12月1日、中国外文局と日本の言論NPOが共同で主催した第16回「北京-東京フォーラム」が北京と東京で同時開催された。

2日間の討論において、中日の政治・外交や経済、安全保障、メディア、デジタル技術、公衆衛生などの分野から100人余りのパネリストが参加し、率直な交流と突っ込んだ討論を展開。新時代の中日関係の良好な発展について貴重な知恵を提供し、現在の国際情勢におけるアジアと世界に対する中日両国の責任について広範なコンセンサスに達した。

 

人民中国インターネット版 202115

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