特集 新たな発展がチャンス呼ぶ
2024-09-26 14:56:00
1949年10月1日、天安門広場に五星紅旗が掲揚されるとともに、100年以上にわたって屈辱と抑圧を受けた中華民族は独立自主の姿を世界の前に現した。
経済基盤が非常に弱い国から世界第2位の経済大国に、対外貿易の発展が遅くて不均衡な国から貨物貿易総額が7年連続で世界一になった国に、科学技術レベルが大幅に遅れている国から多くの分野で世界をリードする国に……75年の間、中国は持続的な改革開放によって、世界が認める数多くの成果を収めた。
政府と市場との関係をどのように処理するか。経済発展と環境保全はどのように両立するのか。一連の世界共通の難題に直面し、中国は改革を通じて自分の答えを出した。これらの「中国プラン」は世界にもヒントを与え、中国は自らの新たな発展によって世界により多くの新たな可能性をもたらした。
改革開放の序幕を開いた78年の中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(三中全会)や改革の全面的深化の青写真を描いた2013年の第18期三中全会、そしてこのほど閉幕したばかりの改革のさらなる全面的深化のロードマップを策定した第20期三中全会……中国にとって、改革開放には進行形しかなく、完成形はない。将来、改革の歩みを止めない中国は引き続き世界が刮目する新たな成果を収め、開放の歩みを止めない中国も引き続き世界と新たな発展のチャンスを分かち合い、新たな美しい生活を共有するだろう。