国務院新聞弁公室が中央文献研究室、中国外文局と共同で編集した『習近平 　国政運営を語る』第2巻が、このほど外文出版社によって中国語と英語版が出版され、国内外に向けて発売された。

 中国共産党第18回全国代表大会（18大、党大会）以来、習近平同志を核心とする党中央は全党、全国各民族人民を団結させ、率いて、党と国家の事業が歴史的成果を成し遂げ、歴史的な変革を起こし、中国の特色ある社会主義が新時代に入るように推進してきた。国政運営に関する新しい実践において、習近平総書記をはじめとする中国共産党員は時代の発展に順応し、理論と実践の結合から新時代においていかなる中国の特色ある社会主義を堅持し発展させるか、いかにして中国の特色ある社会主義を堅持し発展させるかという重大な時代的課題について、系統的な答えを出し、習近平総書記の「新時代の中国の特色ある社会主義」思想を打ち立てた。

 2014年9月に出版され、発売された『習近平　国政運営を語る』は習総書記の18大閉幕から14年6月13日までの間の重要な著作を収録し、国内外の幅広い読者から注目を集め、好評を得ている。

 『習近平　国政運営を語る』第2巻は習総書記の14年8月18日から17年9月29日までの間の講話、談話、演説、指示、祝電など計99編の文章、およびこの期間における29枚の写真を収録し、17のテーマに分かれ、習総書記が打ち出した画期的な意義を持つ新理念、新思想、新戦略を網羅的に紹介している。読者が理解しやすいように、必要な注釈も丁寧に入れられている。

 『習近平　国政運営を語る』第2巻は習近平同志を核心とする党中央が全党、全国各民族人民を団結させ、率いて、新時代における中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させてきた偉大な実践を生き生きと記録しており、習近平総書記の「新時代の中国の特色ある社会主義」思想の発展の経緯と主要な内容を集中的に反映し、中国共産党が人類運命共同体の構築を推進し、人類の平和と発展の事業を促進するために貢献した中国の知恵と中国のプランを十分に体現している。また、本書は習近平総書記の「新時代の中国の特色ある社会主義」思想と中国共産党第19回全国代表大会の精神を深く学び、理解するための権威ある教材であり、国際社会がより総合的かつ客観的に中国の発展の道、発展の理念、発展モデルを認識、理解するように導く上で、重要な意義を持っている。

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