「最も価値ある中国ブランド」 1位は淘宝

2017-12-07 15:31:05

胡潤研究院が5日に発表した「アウディA8Lリミテッドエディション2017年胡潤ブランドランキング」によると、今年の「最も価値ある中国ブランド」にはブランドバリュー評価額が4500億元(1元は約17.0円)の淘宝(タオバオ)が選ばれた。2位は騰訊(テンセント)で評価額は3500億元、3位は百度(バイドゥ)で3150億元だった。中国新聞社が伝えた。

胡潤百富の胡潤会長兼首席調査研究員は、「新しい営業販売モデルがブランドと消費者のコミュニケーションを変えつつあり、中国の消費者に最も響くブランドは中国の内需を牽引する最も重要なブランドでもある」と話す。

ランキングをみると、貴州茅台と中国平安がブランド全国ベスト10に返り咲き、滴滴出行と順豊が新たに民間ベスト10に入り、微博(ウェイボー)、今日頭条、融創など22の民間ブランドがランキング入りした。

ブランドバリュー上位200ブランドの評価額合計は3年前の2倍に増加し、前年に比べると40%近く増加した。生活サービス産業の増加率が82%で群を抜き、次は不動産業の56%だった。

金融、不動産が引き続きランキング入りしたブランド数で1位と2位に並んだ。金融産業は43ブランドが入り、昨年の水準を維持し、不動産業は26ブランドで昨年より3ブランド増えた。両産業で全体の34%を占めた。

ランキングをみると、上位200のうち106ブランドが民間ブランドで、前年より9つ増え、ブランドバリュー評価額の平均は前年比81%増加した。

新たにランキングに入った24ブランドのうち22は民間ブランドで、ブランドバリュー評価額の増加幅が最も大きかった10ブランドはすべて民間ブランドだった。吉利はブランドバリューが昨年の7倍以上に増え、今年最も増加幅の大きかったブランドになった。次は順豊と恒大が並び、いずれも昨年の5倍以上になった。

全国200ブランドの企業の本社所在地上位3都市は過去9年間変わらず、北京が最多で、今年は同3ブランド増加の62社、2位は広東で40社、3位は上海で32社だった。

今年ランキングから漏れた有名ブランドには楽視や輝山などがある。主な理由として、過去一年間の企業の時価総額の大幅な減少がブランドバリューに影響を与えたことが挙げられる。(編集KS

「人民網日本語版」2017126

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