中国海洋石油集団有限公司(中国海油)は22日、その渤海油田で再び大型油ガスを発見したと発表した。「渤中13−2」油ガス田の確認埋蔵量は原油生産量換算で1億トン級にのぼり、渤海油田を全国最大の原油生産拠点にするという中国海油の積極的な目標に向け埋蔵量の基礎を固めた。科技日報が伝えた。
中国海油によると、渤中13−2油ガス田は渤海中部海域に位置し、天津市から約140キロ離れている。平均水深は約23.2メートル。「渤中13-2-2井」では厚さ約346メートルの油層が見つかり、5223メートルまで掘削が終わっている。試験によると、同井の1日平均の原油生産量は約300トン、天然ガスは約15万立方メートル。
中国海油探査部マネージャーの周心懐氏は「この発見は渤海の海域における『カバー型』潜丘探査の重大な突破を実現し、潜丘探査の空間を大幅に広げた。未来の渤海及び中国近海における類似する潜丘の探査に対して重要な普及の価値を持つ」と述べた。
「人民網日本語版」2021年2月23日
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