経済協力開発機構(OECD)が現地時間23日に発表したデータによると、G20参加国の国際物品貿易額が今年第3四半期に過去最高を記録し、輸出額が4兆2700億ドル、輸入額が4兆2600億ドルにのぼった。しかし前四半期比の増加率は輸出額が0.4%、輸入額が0.9%のみと伸び悩んでいる。
OECDは、電子製品の堅調な需要とエネルギー価格の高騰が、上述した貿易額の増加の重要な要素とした。うち集積回路、携帯電話、ディスプレイ、パソコンが持続的に東アジアの物品貿易を支えた。
OECDは国際サービス貿易について、G20参加国の第3四半期の輸出額は前四半期比5.8%増、輸入額は5.1%増で、増加率がやや上がったと見積もっている。OECDは、これは主に東アジアにおける交通及びデジタルサービス貿易の力強い勢い、観光業の欧州での部分的な回復によるものと分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月24日
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