友情を語り合う 中米人的・文化交流友好対話がサンフランシスコで開催
中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と米中青少年学生交流協会などの団体が共催した「中米人的・文化交流友好対話」が米サンフランシスコで現地時間16日に開催され、中米両国人民の間で代々受け継がれてきた友情を共に語りました。
CMGの慎海雄台長、元アイオワ州友好省州委員会委員のサラ・ランティ氏などの米国人の友人らがイベントに出席し、あいさつしました。
慎台長は、「中米首脳サンフランシスコ会談は、世界的に注目されている。サンフランシスコは必ず中米関係を安定させる新たな出発点になるだろう。習主席は、中米関係の希望は人民に、基礎は民間に、未来は青年に、活力は地方にあると指摘している。両国関係を発展させるには各方面の力を結集する必要がある。現在、中米両国の友好省州・都市は284組を数え、両国人民の友情は大陸を越えただけでなく時間の検証をも経ており、人民の友好交流は歴史が長く、のびのびと続くだろう」と述べました。
慎台長はさらに、「中米関係は世界で最も重要な二国間関係であり、メディアはその中で人的・文化交流を促進し、友好を増進する重要な役割を果たしている」とし、「世界で最も規模が大きく、業務形態が最も多様で、カバーする範囲が最も広い総合的な国際メディアとしてCMGは中米両国人民のために相互学習、相互参照の橋、協力交流の橋を架けるよう努力してきた。2024年に中米は国交樹立45周年を迎える。習主席は、国の交わりは民の親しみにあると語った。より多くの友人が加わり、一緒に中米関係の川に水を注ぐことを望んでいる」と述べました。(Mou、野谷)
中国国際放送局日本語部より