王毅氏がアラブ・イスラム諸国外相合同代表団と会談

2023-11-22 16:24:00

王毅中共中央政治局委員(外交部長)は20日、サウジアラビアのファイサル外相、ヨルダンのサファディ副首相兼外相、エジプトのシュクリ外相、インドネシアのルトノ外相、パレスチナのマリキ外相、イスラム協力機構(OIC)のタハ事務総長からなるアラブ・イスラム諸国外相合同代表団と北京で会談した。新華社が伝えた。

王氏は「アラブ・イスラム諸国と共に努力して、ガザ地区における戦火の早期沈静化、人道的危機の緩和、拘束された人々の解放、パレスチナ問題の早期の包括的で公正かつ永続的な解決の促進のために、たゆまず努力していきたい」と表明。

アラブ・イスラム諸国の外相は、パレスチナ・イスラエル衝突の収束、パレスチナ・イスラエル問題の解決、公正と正義の実現のために、中国がより大きな役割を果たすことへの期待を表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年11月21日

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