習近平総書記が普洱民族団結誓言碑誓約代表の子孫を激励

2024-09-26 16:58:00

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)はこのほど、普洱(プーアル)民族団結誓言碑(誓いの碑)誓約代表の子や孫からの手紙に返信し、温かく激励するとともに、心からの期待を伝えた。新華社が伝えた。

習総書記は「1951年に、皆さんの祖先を含む各民族の代表が碑を建立し、心を一つにして党に従い歩むという厳粛な誓約を行った。それから70年余り、各民族の人々は一心に党に従い、団結奮闘し、国境地帯の経済・社会発展の推進において歴史的成果を収め、民族の団結と進歩の生き生きとした章を綴った」と指摘。

「中華民族は大きな家族であり、56の民族は愛睦まじく愛し合う一家だ。皆さんが前の世代の人々の栄えある伝統を発揚し、誓言碑にまつわる物語をより良く継続し、民族団結の美しい物語を代々伝えていくことを希望する。各民族人民はいずれも中華民族共同体の意識を心に刻み、祖国の領土を共に守り、素晴らしい郷里を共に築き、民族団結・進歩の花をより美しく咲かせる必要がある」と強調した。

1950年、雲南普洱専区の各民族代表は招待を受けて北京で新中国成立1周年記念行事に参加し、毛沢東氏など党と国家の指導者の温かい接見を受けた。1951年元旦、普洱専区の各民族大衆は普洱専区で誓約大会を開き、少数民族の風俗習慣に基づいて誓言碑を建立し、「一心一徳、団結徹底、中国共産党の指導の下、平等で自由で幸せな大家族を築くために奮闘することを誓う」と表明した。普洱民族団結誓言碑誓約代表の子や孫は先ごろ、習総書記に手紙を書き、人々が党の指導の下で幸せな暮らしを送っている状況を報告し、誓いを胸に刻んで党と共に歩み続け、民族団結と辺境地域の繁栄と発展に力を捧げる決意を表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年9月26日

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