呉江浩駐日大使「日中文化交流協会に両国民の相互理解と親交の深化を希望」

2024-02-01 16:50:00

中国の呉江浩駐日大使は1月30日、日中文化交流協会を陳諍公使参事官と共に訪問した。在日本中国大使館ウェブサイトが伝えた。

呉大使は「習近平国家主席と岸田文雄首相が昨年11月に米サンフランシスコで会談し、両国間の人的・文化的交流の推進について重要な共通認識に至った。日中文化交流協会が書道、美術、古典演劇などの分野において、対中交流をさらに実施し、大学生の訪中事業を継続し、中日友好の未来と使命を担う両国の青少年が互いに学び合い、理解し合うようにすること、日本文化界の関係者の訪中を推進し、交流協力の新たな成果を得ること、公演や展覧会などの交流イベントを中国で開催し、両国民の相互理解と親交を深めることを望んでいる」とした。

日中文化交流協会の栗原小巻副会長は、日中文化交流協会に対する在日本中国大使館の長年にわたる力強い支持に感謝し、日中文化交流協会として、引き続き友好の信念を堅持し、意思疎通と交流を積極的に行い、心を込めて青少年の訪中活動を実施し、日中友好に新たな貢献を果たしていく考えを表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年2月1日