世界的に重要な自然、文化遺産を保護するために1972年にユネスコ総会で採択された『世界遺産条約』。中国国内では万里の長城をはじめ、23カ所が世界遺産リストに登録されている(99年末現在)。人類共通の財産であるこれらの自然と文化遺産をご紹介していく。 (編集部)  







  澳門・歴史市街地 東西の文化が溶けあう国際都市
  北京市 頤和園の「西堤」と「耕織図」風景区
  遼寧省・瀋陽市、新賓県 満州族の特色残す清の関外三陵
  遼寧省・瀋陽市 清王朝の発祥地――瀋陽故宮
  四川省・峨眉山市 昔日の繁栄を再現する「金頂」
  陝西省・西安市 2000年の時空をこえて 秦の始皇帝兵馬俑
  河北省承徳市 清朝皇帝の避暑山荘と外八廟(下)
  河北省・承徳市 清朝皇帝の避暑山荘と外八廟(上)
  吉林省・集安市 遼寧省・桓仁県 古の栄華を今に伝える古墳群と山城
  甘粛省・敦煌 1600年の眠りからさめた莫高窟(下)壁画
  甘粛省・敦煌 生命力を内に秘めた仏像(中)塑像群
  甘粛省・敦煌 1600年の眠りからさめた莫高窟(上)石窟群
  江蘇省・南京 明・清時代の皇帝陵D 明の孝陵
  河南省・洛陽 竜門石窟に壮大華麗な2345窟がひしめく
  明・清時代の皇帝陵C 清の西陵
  明・清時代の皇帝陵B 清の東陵
  四川省・黄竜 七色に輝く池と渓流
  江西・九江廬山(下)南方文化が花開いた
  江西・九江 廬山(上) 氷河が残した特異な景観
  重慶市・大足 大足石刻(下) 宝頂山と石門山
  重慶市・大足 大足石刻(上)北山と南山
  四川省・九寨溝 114の湖と17の瀑布
  北京・口店 東アジア文明のあけぼの――北京原人遺跡
  明・清時代の皇帝陵A 明の十三陵
  明・清時代の皇帝陵@  明の顕陵
  北京・頤和園 西太后の院政敷かれ――皇室庭園
  山東省・曲阜 孔府、孔林、孔廟 儒家思想はぐくんだ孔子の里
  福建省・武夷山 自然美と文明を伝える緑したたる茶のふるさと
  北京・天壇――古代中国の宇宙観ひろがる
  江蘇省・蘇州――庭園に見る江南文化の爛熟美
  山西省・大同――雲岡石窟に東西文化の結晶を見る
  山西省・平遥(下) 生気をはなつ彩色塑像 双林寺、鎮国寺
  山西省・平遥(上)――商人たちの繁栄伝える古都
  北京・故宮――24人の皇帝が暮らした宮廷
  四川省・都江堰、青城山――最古の水利施設と道教の故郷
  チベット・ラサ――高原の聖地 ポタラ宮
  安徽省・宏村、西逓――民家の「博物館」
  安徽省・黄山市――仙境・黄山に登る
  詩情あふれる高原の古都――雲南省・麗江
  35年の敵楼が続く長城の粋――北京・司馬台
  表情豊かな大自然――四川省峨眉山
  天府の国に残る仏の文化――四川省峨眉山・楽山大仏
  自然と文化溶け合う天下の名山――山東省・泰山
  「壁面の図書館」――敦煌莫高窟
  ベールを脱いだ「深窓の佳人」――湖南省張家界

   
 


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