「『一国二制度』における香港の民主発展」白書発表の意義は大きい=国務院香港マカオ弁公室報道官

2021-12-21 15:50:55

国務院香港マカオ事務弁公室の報道官は20日に発表した談話で、香港特別行政区第7回立法会選挙が順調に終了する中で、国務院報道弁公室が「『一国二制度』における香港の民主発展」と題した白書を発表したことは、人々が今回の立法会選挙をより全面的かつ正確に評価するのに役立ち、香港の民主発展の共通認識をさらに結集し、香港の良好な政治の新たな局面を切り開き、「一国二制度」の実践の安定した長期的発展を推進する上で大きな意義を持っていると述べました。

同報道官は、世界にはどこでも通用する民主主義の基準はなく、統一された民主モデルも存在せず、自らの実情に合致し、自らの問題を解決できる民主こそが良い民主だと強調しました。

さらに、同報道官は、新たに選出された立法会議員について、大いに期待するとともに、行政と立法の良好な相互作用の促進、特別行政区の管理の効果向上、香港のより素晴らしい未来に貢献すると確信していると述べました。(CRI日本語版より 20211221日)

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