「第二の百年」に向け 世界の大黒柱へ
2026-08-28 09:51:00
今年7月1日、中国共産党は建党105周年を迎えた。同じ7月に米国も建国250周年を迎える。一つの国の歴史のほぼ半分に匹敵する長い時間を、一つの政党が大国を率いてきたという歴史の重みに、あらためて気付かされる。
結党時に、約50人しかいなかった党員は、今105年の時を経て、すでに1億人を超えている。
かつて外国に侵略され、半封建・半植民地の状態に陥っていた20世紀初頭の中国では、多くの人には戸籍もなく、誕生日も定かでなかった。
この事実は、当時の中国がいかに深い混乱の渦中にあり、また厳しい政情の下で中国共産党という組織が生み出されたのかを物語っている。
つまり中国共産党は、そんな亡国の淵で救国の願いを背負って誕生した政党なのだ。
畢竟、中国には成立時から目指すべき姿が明確に存在していた。それは中国共産党が代々引き継いできた「使命」でもある。
外国人の視点で見たときの中国という国の一つの大きな特徴は、この「使命」が明確にあるという点だ。