-
上海市崇明区で40日間以上にわたって行われた第10回中国花卉博覧会(花博)が3日、閉幕しました。今回の花博には、国内外からの入場者は延べ212万人を上回ったほか、延べ2408万人がオンラインで見学し、出展規模も見学者数も史上最高を記録しました…
-
今月下旬に開幕を迎える東京オリンピックの体操競技に出場する中国代表選手の一覧が3日午後、発表されました…
-
「遇見浮世・博覧江戸――江戸時代浮世絵原画展覧会」がこのほど北京で開催された。江戸時代と明治時代に描かれた浮世絵の原画100点が展示され、多くの美術愛好家や日本文化に関心のある人々が訪れた。来場者は浮世絵を通して、100~200年前の日本文化や歴史、風習を垣間見て、中国と日本の昔からの密接な交流の痕跡を発見していた。
-
「盲盒(ブラインドボックス。箱の中に何が入っているか分からないおもちゃ)」の中国での流行は、北京ポップマート社が「ベアブリック」と「ソニーエンジェル」の輸入に成功してから始まり、その後、ブラインドボックスとフィギュアを主力製品とする同社が発売した「モリー」がヒットして、メジャーになった。ポップマートは昨年12月に香港証券取引所に上場し、時価総額は一時は1100億香港㌦を超え、昨年上半期の売上総利益率は驚異の65・2%に達し、ブラインドボックスの金を生む力は無視できないものになった。
-
1930年代、四川省広漢市で三星堆遺跡が発見された。1986年、三星堆で偶然二つの「祭祀坑」が発見され、青銅神樹や大立人、縦目仮面、玉璋(刀の形状をした玉器)、象牙などの貴重な文化財が出土したことは、世間を大いに驚かせ、20世紀における人類の最も偉大な考古学発見の一つとたたえられた。86年の発掘に引き続き、三星堆の「祭祀坑」の考古学発掘作業は昨年9月に再開された。そして今年3月20日、三星堆遺跡の重要考古学発見と研究成果が発表された。
-
雲南省でアジアゾウの群れが北に向かって移動を続け、世間の注目を集めているが、6月29日午後5時から、6月30日午後5時にかけて、群れは北東に5.5キロ移動し、峨山彝(イ)族自治県塔甸鎮近くの林の中で活動を続けている…
-
上海の大学に通う香港地区出身のネットユーザー・阿婷さんは、大ヒットしたドラマ「覚醒年代」との「出会い」について、「『その後、安徽省合肥市にできた延喬路という道の突き当りは『繁華大道』と呼ばれるようになった』という動画のタイトルが私を『覚醒年代』の世界へと導いてくれた」と振り返る…
-
中国初の新エネルギー観光モノレールモデル線、大邑モノレールプロジェクト車両が26日、四川省成都市でラインオフした。同プロジェクトは年内完成を予定しており、開通後は成都市の新たな風物詩になる…
-
中国香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで26日、100年中国科学者テーマ展・香港月試料展示除幕式が行われ、中国の月探査機「嫦娥5号」が昨年持ち帰った月の試料が香港でお披露目された…
-
中国海洋石油集団有限公司がこのほど明らかにしたところによると、中国で初めて独自に開発・建造した深度1500メートルの深水大型ガス田の「深海1号」が、今月25日に海南省陵水湾の海域で生産をスタートした…
-
中国雲南省で進行を続けている野生のアジアゾウの群れは25日午後5時(日本時間同6時)から26日午後5時の間、ペースを加速させながら南に10キロ移動し、同省玉渓市峨山(がざん)イ族自治県の富良棚郷から塔甸(とうでん)鎮付近の林に入った…
-
北京市重要プロジェクト整備事務室は26日、北京競技区の選手と同行する役人の宿泊場所、選手村の居住区が全面的に完成し、すでに北京冬季オリンピック組織委員会に引き渡されたということです…
-
外国人インフルエンサーが長江流域を訪ねるイベント「中国を訪ねる―こんにちは、長江デルタ!」が6月24日、安徽省黄山で行われました…
-
国家航天局は27日、火星探査機「天問一号」が着陸・巡視探査で撮った一連の画像を公開しました…
-
人工衛星打上げロケット「長征」や有人宇宙船「神舟」、衛星測位システム「北斗」、火星探査機「天問」、月探査機「嫦娥」などの国家重大宇宙プロジェクトに従事した科学者チームが今月22日午後、香港地区を訪れ、翌23日には同地区の大学を訪問して「現代の傑出した華人科学者による公開講座」を行った…