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泉州の旧市街には、大小330以上の通りや路地がある。幹線道路はさまざまな店舗でにぎわっているが、ふらっと路地に入ると、気取らない市民生活に出会うことができる。
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「山不在高、有仙則名(山は高くなくとも、仙人が宿ればその名が知れ渡る)」という古いことわざがあるように、泉州の北に位置する清源山は、「仙人が宿る」ことで有名な山だ。この山には道教の寺院と仏教の寺院が併存し、有名な「老君岩」がある。
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開元寺本堂のもう一つの見所は、須弥座に彫られた73体の獅子と人面獅子の石刻だ。泉州の歴史学者の研究によると、これらの石刻は、南インドのチョーラ時代のヒンドゥー教の人面獅子の石刻と姿がよく似ているという。
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数々の異国文化が、海上シルクロードを通って泉州にたどり着き、この地で花を咲かせた。また、泉州には、何千年も前から伝えられてきた「花」に関する地元の宗教伝説がある。これは泉州最大の仏教寺院である開元寺にまつわる話だ。
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福建省泉州市は、中国で初めて「東アジア文化都市」(2013年)に選出された都市だ。宋・元の時代、泉州は「東洋第一の港」とたたえられ、シルク、磁器、茶葉などの中国製品が、「海上シルクロード」を経由してここから世界に向けて大量に輸出された。そして、エキゾチックな異国の商品や文化も、外国の商人たちと共に泉州にやって来た。
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東京五輪のバスケットボール3人制女子3位決定戦が7月28日夜に行われ、中国が16対14でフランスを下し、銅メダルに輝き、中国にとって同種目初となるメダルを獲得した。
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東京五輪の射撃金メダリストの楊倩選手が28日、競技日程を終え、中国射撃代表チームの一部メンバーと共に日本の成田国際空港から飛び立ち、帰国の途についた…
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1917年に内山完造が上海に開業した内山書店は、文豪の魯迅や郭沫若、田漢、郁達夫などが通ったことで知られている。そんな内山書店が今月、天津のドキュメンタリー監督・趙奇氏と内山家の人々の熱い思いが実り、天津で復活した…
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中国で金継ぎが静かなブームになっている…
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東京オリンピックで初採用された卓球の混合ダブルスの決勝、中国代表の許昕・劉詩雯ペアが日本ペアと接戦の結果、惜しくも銀メダルとなりました…
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7月26日に行われた東京五輪フェンシング男子フルーレ個人決勝で、中国香港地区の張家朗選手がイタリアのダニエレ・ガロッツォ選手を15対11で下し、中国香港地区にとって、同オリンピックで初となる金メダルを獲得した。
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東京五輪ホッケー女子は25日、予選リーグが行われ、中国が4-3で日本を下した。
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東京五輪3人制バスケットボール女子は26日、1次リーグが行われ、中国が15-12で日本を下した。
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東京五輪の競泳女子100メートルバタフライは26日、東京アクアティクスセンターで決勝が行われ、中国の張雨霏(ちょう・うひ)が55秒64で銀メダルを獲得した。
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北京時間7月25日夜、東京五輪のウエイトリフティング男子67キロ級決勝で、グループAで出場した中国の諶利軍選手がスナッチ145キロ、ジャーク187キロ、合計332キロの成績で金メダルを獲得した…