習近平主席、G20大阪サミットでスピーチ
中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は28日、大阪で開催中の第14回20カ国・地域(G20)首脳会議(大阪サミット)に出席し、「手を携えて共に前進、力を合わせて質の高い世界経済を実現」と題したスピーチを行った…
中米首脳会合、大阪で開催
中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は現地時間29日午前11時50分、大阪でトランプ米大統領と会合を行った。習近平氏は会合の冒頭で次のように述べた…
中米両国「和すれば共に栄える」――世界市場は民意を反映
G20で中国がどのような役割を果たしたか
実務的協力を推進 新時代の中日関係を迎える
対外開放をさらに拡大 G20サミットで習主席が発表した重大措置5項目
習近平主席、中国・アフリカ指導者会合主宰 3点を主張
中日首脳会談で合意に達した10の共通認識とは?
G20大阪サミット展望:習近平国家主席が世界経済の「診断と処方箋」
習主席がG20大阪サミットに出席 3つの見所
パートナー精神を堅持して共通の試練に対処
外交部、G20大阪サミットは一国主義・保護主義反対の強いメッセージを
各国来賓が満足いくおもてなしを―大阪府議会議員、同前議長岩木均氏
協力と共同発展の世界にむけて―中国のリーダーシップが期待されるG20首脳会議
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概 要
G20サミットは、リーマン・ショックを契機に発生した経済・金融危機に対処するため、2008年11月、主要先進国・新興国の首脳が参画するフォーラムだ。サミットの日本での開催は、2019年が初となる。ロゴマークは日本の象徴である富士山をモチーフにデザインした。富士山の「頂」と「旭日」は、日本から「世界の経済成長と繁栄」をもたらす象徴とした。また、富士の裾野には春の訪れ(経済成長と繁栄)を告げる桜の花びらを咲かせた。
 
参加国・地域
中国、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、欧州連合(EU)、
ロシア、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、韓国、インドネシア、
サウジアラビア、トルコ、アルゼンチン
第13回:ブエノスアイレスサミット
 
第12回:ハンブルクサミット
 
第11回:杭州サミット
 
第10回:アンタルヤサミット
 
第9回:ブリスベンサミット
 
第8回:サンクトペテルブルクサミット
 
第7回:ロスカボスサミット
 
第6回:カンヌサミット
 
第5回:ソウルサミット
 
第4回:トロントサミット
 
第3回:ピッツバーグサミット
 
第2回:ロンドンサミット
 
第1回:ワシントンサミット
場所: アメリカ・ワシントン
期間: 2008年11月14日-15日
背景: 金融危機が勃発し、大規模な市場救済行動が行われた後、世界は金融体制改革の共同推進という金融危機対応に向けた新たな段階に入った。
  成果: 5つの分野で危機対応に向けた共通認識に達し、金融危機に対応するための「ワシントン声明」を採択。危機発生の根源を分析し、各国が採取した、又は今後採取する行動について説明し、金融市場改革の原則について詳しく述べたほか、各国が開放された世界経済をめざして引き続き努力していくことを承諾した。
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